私の人生は緑色

メロンクリームソーダみたいな愛をそえて

ヒーロー

「ジャニーズはアルバイト感覚ですか?」



って手紙をもらった阿部くんのことをふと思い出した。



なぜ思い出したかというと、私は阿部くんがこのことを雑誌で話すようになる前にその文字を数度見かけたことがあって、

数年前、帝劇に向かう前の飲食店で似たような話を聞いてしまった、



という感覚を約1年前に思い出したからである。





帝劇に向かう前の飲食店で、隣の席から自担の学業に対する頑張りを良く思わない話を聞いたときのショックは誰かに伝わるだろうか。

なんで私がこの席を選んで、あの人は私の隣の席になってしまったんだろうか。


なんでその人が同じグループのメンバーのファンだって聞いてしまったんだろうか。





ジャニーズJr.が儚くて、ジャニーズJr.のファンが好きな人がデビューせずに辞めてしまわないか心配で心配でしょうがないことはわかっていた。



だから同じグループのメンバーが長く休んだこと、1度グループ名がなくなったこと、戻ってきても公演を休んだ日があったことを考えると、同じメンバーのファンは不安でしかたなかっただろうなと唯一の該当担でない私はそれなりに理解しようとしてみた。



グループ全員のことが好きでも公演などを見ようとすると結局見てるのはほぼ自担。雑誌も自担ですら100%読めてるとは言いきれないし他の人になるともっと内容を覚えているか怪しくなってくる。



自分が1番好きな人が頑張っている姿を、他の人のファンが同じだけ見ることはなかなか難しいかもしれない。

だから知ってもらえていなくて当然だと思う。






そんな過去を思い出した私は、約1年前、3人が加入して少しした後に3人のことが、3人のファンの人たちが心配だった。


3人のことをあんまり知らなかったから心配だった。
知っていたらたぶんとても心配だった。



現場前においしくないごはん食べないでくれよと思った。



ただ、あの時私の隣にいた人も自担のことが心配でしかたなかったんだと思う。その愛も、感情も持ってて悪いものではないと思う。ただ、表に出すときに気をつけてほしかった。



阿部くんの頑張りに対してそのことをよく知らない人が良く思ってないことがショックだった。その声が大きくて、目に見えるところにあって、本人に届いたことがショックだった。


それと、たとえ何か間違いがあったとしたとしてもその1つだけで悪く思い続けるのはちょっと考えてほしいなと思った。


成長の過程で改善点を言葉を選んで伝えるのではなく、否定的な言葉だけで頑張っている人の目の前を暗くしないであげてほしいと思った。





そんなことを考えながら『夜を駆ける』を聞きながら号泣していた。オタクはどこからともなく重い。突然その辺にあるもので拗らせる。





阿部くんへ、

1番大好きだよ。



Snow Manのみんなへ、

人生楽しんでくれ。あ、そういえばハイタッチ会いつになったらできるのかね?








まぁそんなことを考えちゃってたわけでした!
今日もオタクでよかった~~!!!!!